大学進学ハウマッチ?
借り入れ額の平均は約133万3,000円
 表Aは、文部科学省による私大の学部別系統の初年度納付金平均額です。初年度納付金とは、入学初年度に大学に納める学費の合計です。多くの大学では、授業料は半期ごとに分納できるようになっています。ですから、入学時だけに限っていえば、年間授業料の半分に入学金と施設設備費を加えた金額を納めればいいわけです。
 一方、国立大の初年度納付金は2004年度入学者は一律80万2,800円で、私大よりは少ないとはいうものの、容易に捻出できる額とはいえません。
 それでは、このような高額な学費を各家庭ではどのように調達しているのでしょうか。東京私大教連の調査結果では、21.9%の家庭が「借り入れあり」と答え、その平均額は約133万3,000円でした。
 表Bは、その借入額(平均額)を住居・学部系統・子どもの数の別に示したものです。とくに学費が高い医・歯科系で借入額が300万円を超えているのが目につきます。借入額の分布では、全体の約6割近くの家庭で100万以上を借り入れています。最も多いのが151万円〜200万円で32.8%を占めています。
 確かに高額な出費ではありますが、あきらめることはありません。節約することも大切でしょうが、次のページでは、その学費の捻出方法について考えてみましょう。
入学の年にかかる費用/入学費用の借入額と分布
資料提供:ライオン企画株式会社『保護者のための大学進学ガイド』より
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