先輩たちの気になる生活費を公開!

夢にまで見たひとり暮らし。でも実際の生活は、なかなか理想どおりとはいかないもの。そこで、先輩たちに想像していたひとり暮らしとのギャップや秘蔵失敗談を語っていただきました。実際にひとり暮らしを経験した先輩たちの生の声をお聞きください。

女性会社員 (東京在住)

収入: 17万5千円
娯楽費は主に本とCD。毎月残ったお金を貯蓄にまわします。

家賃 65,000 通信費 8,000
電気代 4,000 その他 3,000
ガス代 3,000 娯楽費 10,000
水道代 2,500 交際費 20,000
食費 45,000 合計 160,500

男性会社員 (名古屋在住)

収入: 17万5千円
車を買うため、繰越金とは別に貯金をしています。自炊はほとんどしません。

家賃 55,000 通信費 10,000
電気代 5,000 その他 5,000
ガス代 2,000 娯楽費 35,000
水道代 3,000 交際費 20,000
食費 20,000 合計 155,000

男性学生 (京都在住)

収入: 15万円 (仕送り10万円 + アルバイト代5万円)
基本的に貯蓄はしません。交際費は主にサークル活動費。飲み代もここから支払います。

家賃 45,000 通信費 12,000
電気代 4,000 その他 3,000
ガス代 2,500 娯楽費 10,000
水道代 家賃に含まれる 交際費 40,000
食費 30,000 合計 146,500

女性学生 (静岡在住)

収入: 18万円 (仕送り12万円 + アルバイト代6万円)
水道代は家主さん負担。5月なので、暖房・冷房器具を使っていない分電気代があまりかかっていません。

家賃 44,000 通信費 3,600
電気代 2,100 その他 16,400
ガス代 6,200 娯楽費 43,200
水道代 家賃に含まれる 交際費 8,300
食費 12,700 合計 136,500

生活費のやりくりに自信がないあなた!

自分の収入に応じた生活をするには、自分の消費傾向を把握することが重要です。それにはまず、家計簿やお小遣い帳をつけること! 毎日記入できなくても、週単位でまとめて月末にその月分の集計を出すだけでもOK。大切なのは、出費の内容を見直すことで、自分が何にどれだけお金をかけているかを知ることです。

また、電気代やガス代の基本料金に地域差があるので、しっかり確認しましょう。水道代には上水道と下水道料金があり、これにも地域差があるので要注意です。